コロナで、3月から小学校幼稚園いきなり終わりになった。
ぼーぜん。。
え、ずっと家に3人いるん?みたいな。
1番困るんがタロウ。
いうても下2人は適当に遊んでればいいけど、タロウはなんとなく、ほんまは学校行って勉強してる時間やから、何かしら勉強してほしいと思ってまう。
そこで、3月の予定やった時間割をみて、集中力も家やから少ないやろし、30分ごとの時間割を色々考えて作ってみた。
その時間割りをタロウに見せて「ねぇタロウ、」と話し始めたところを遮って、チラッと見ただけで、
「やだ!絶対やらない!やれって言われたことは絶対やらないからね!」
「・・・」
あまりのカウンターパンチに言葉を失う。
「まずは聞いて。」
「やだ!聞かない!」
顔も隠して取り付く島もない。
ギャングエイジの対応に慣れてきて、こんなもんやったということを思い出した。
こっちのいうことを素直に受け入れるはずがない。
次の日落ち着いた頃にタロウにもう一度話したら、「俺が考える!」といい、宿題、ゲーム、サッカー、テレビと並んだ時間割を作られた。
「俺はこれしかしない!」
ゲームとサッカーの間になぜか休み時間もある。これだけ好きなことやってるのにその間に休み時間!!
はぁ。。。
まぁ宿題をやる気はあるのかとちょっとだけ安心したところで諦めた。
とりあえず午後は友達とサッカーやらせて体を動かせよ。勉強せえへんなら運動してればええわ。
ということに落ち着いた。