3兄弟っっ奮闘記

長男タロウ 9歳・次男まっちゃん 7歳 ・ 三男あっくん 4歳の3兄弟との奮闘の日々を書き綴ります。

8歳タロウが約束をやぶった・・

タロウが友達と遊んで帰ってくる時間を大幅に過ぎた。

少し10分だけ喋って帰ってくるって言ってたのに、実際は40分くらいになった。

 

これに対してどう伝えようか、と思って。

帰ってきたタロウに対して、何時だと思う?て聞いたら、「メール見た?」て。

「見たけど何?メールの時間より全然遅くない?」と言ってタロウを見ると、タロウはそれ以上何も言わない。こっちも、怒るところなのか、許すところなのか、どうしたらいいのか分からず、とりあえず謝って欲しいと思いながら目を離さず見てた。

けどタロウは何も発しない。

2人とも無言のまま。

「とりあえず手を洗っといで」

と言ってその場は終わった。

無言の間、はじめはちょっと顔が笑い気味やったのが、こっちが珍しく真剣な顔で見てるからか、タロウも真顔になった。

でもそれが反省してる顔なのか、空気を読むのがうまいタロウは、ママに合わせてその場をやり過ごせばいいやと考えていたんかもしれない。

 

家での約束、テレビを何時までみるとか、宿題を何時までにやるとか、そういう約束は多少過ぎてもいいかなとか。

自分も家事終わって何分からなら遊べるとか、そういう約束は少し過ぎてしまっていたり。

 

基本的には子どもの気持ちを考えて、少しくらいはと許してきた。

そうやって許してきたのにいきなりこれだけ怒り出すのもなんか違うと思う。

けど、外から帰ってくる時間は守ってほしい。

 

こうやって書いてたらなんとなく分かってきた。

そのままそれを伝えればいいのか。

 

外から帰宅する時間が遅くなると、何かあったんじゃないかと心配する。事件や事故に巻き込まれたり、そうじゃなくても他のママにも心配かけたり。

家でのゲームの時間が過ぎたりすることは多少はいいけど、何時に帰るっていう約束は絶対に守ってほしいと。

 

そもそも約束に無理はなかったのかと考えたら、友達と会って10分で帰れるはずがない。行く時もそう思ってた。

守れなさそうな約束はするべきじゃない。

 

まずはそこが修正の余地があるとこやなと思った。

あとは、本人の約束を守る意思。

 

なんと今回はタロウの方から指切りをしてきた。から、てっきり守ってくれるやろうと。タロウも納得した上での約束やと思ってた。

けどまだまだ小学二年生。その場の楽しさで時間なんてあっという間に過ぎる。

それを理解して守れる約束をするべきやったと思った。

 

今日はもう遅いから、また明日落ち着いた時にタロウに話そ。

眠い時とお腹空いてる時は大事な話はするべきじゃない。

 

タロウ、分かってくれるといいな〜。