絵本に載ってる、ダイヤ、まる、ハートの形の宝石の絵を見て。
「ダイヤモンド、マルモンド、ハートモンド」
と呼んでるあっくん。
気持ちは分からんでもない(笑)
3歳と大人の当たり前は違って当然!
て分かってはいるけど、あ、そこ!?
とか、そうくるかー!!
てところが毎日あり過ぎて面白すぎ。
今日はあっくんVSカマキリになった。
以前は虫に対して怖いもの知らずあっくん、大カマキリを捕まえて、挟まれて負けた。
「もう捕まえない方がいい。捕まえたら痛くなるから。」
と宣言を残して負け去った。
けど今回も前回のこと忘れたのか、前回より少し小さめの茶色カマキリに果敢に挑む。
近所を散歩中、道路の真ん中にどーんといた茶カマキリ。
あっくんがとことこ近づくと、見た目おかしいくらいに威嚇。え?腰折れてる!?てくらいにハネ(?)も広げて反り返ってカマふりあげてる。
あっくんは威嚇されてることにも気付かず、
「こっち向いてるねぇ〜」
と落ち着いた物腰に対して
「いや、めっちゃ威嚇してる!これ!威嚇しまくってるやん!」
と温度差のある親子。
あっくんが手近付けたら、めっちゃファイティングポーズ振りかざして左右にゆらゆら。ボクシングや!めっちゃボクシングの体勢!
あれってカマキリの世界でも防御と攻めを兼ね備えた行動なんや!
「どこ持ったらいいの?」
どこもあかんやろけど、前回挟まれたから知ってる。
「首のとこ。ううん、顔のすぐ下!」
躊躇なく掴んだ!
めーっちゃ反り返っておかしな格好なってるけど、とりあえず捕まえてめっちゃこっちに歩いてくるあっくん。
「ちょっ💦ちょっと待って持ってこんといて!」とムービー撮りながら親本気の拒否!
「これどーすんのー?」
知らんやん!自分が捕まえたんやん!
「ぽいってしたら、ぽいって!」
ようわからんアドバイスに従う息子。
とりあえず挟まれずに捕まえられたことに大満足のあっくん。
「じゃあカマキリにバイバイして!」
友達と別れる時はもちろん、電車見てから帰る時、なにかと離れる時の納得させる行動としていつもさせるようにしてたバイバイ。
あっくんその通りにバイバイしてから、
「あれ、カマキリバイバイしないねぇ」
え、カマキリもすると思ってたん!?
めっちゃ威嚇して捕まえられたカマキリ、こっち向いてバイバイすると思ってたん!?
と思うと一気にカマキリがファンタジーに見えてきて、バイバイしてるカマキリ想像してもて面白くなった(笑)
カマキリとあっくんとの戦いはまだまだ続く・・?
年長のまっちゃんも3歳のあっくんも、服を置いておいて、「着替えてー」って言ってもダラダラダラダラ着替えない。
年長になっても「ママ着替えさせて〜」ってまっちゃんは言うこともある。
たまには甘えさせてもええかなって着替えさせたりしてたけど、最近いいアイデア思いついた!
きっかけは最近ひとりて着替えができるようになったあっくんを、ぬいぐるみで応援してたこと!
まっちゃんも寄ってきて、「俺もこれで応援して!」って新幹線持ってきた。
それから2人とも声色を変えてぬいぐるみとか好きなおもちゃが着替えを応援するのに気に入って、「えいえいおー!がんばーれ!がんばーれ!!」って。
さらに一枚投げたらぬいぐるみを服で一回攻撃できて、ぬいぐるみが「ギャーっっ」て倒れると大爆笑🤣
どんどん脱いで、服も一枚ずつ着たら脱いだパジャマで一回ずつ攻撃あり。
ぎゃはぎゃは言いながら全部すぐに着替えが終わる‼️
めっちゃ楽しそうにしてる子達見るとこっちも気分いい。
いつまでこの技使えるやろ。
タロウが新しく入ったサッカースクールのコーチは、FIFA認定のコーチで、今までにない指摘をしてくれる。
そのコーチに
「靴が足にあってない。買い直して」
と言われた。
今まで靴のサイズ、親としてちゃんと見ていたはずやったけど、店の人に測ってもらったら、正しいサイズは、タロウは1センチ、まっちゃんは2センチも小さかった!
これにはめっちゃくちゃ衝撃・・
足にあった靴を履かせないとと思っていたはずがいつの間にかこんなことに。。
子供がきついっていうのをうのみにしてた結果、大きめの靴をはかせてしまっていて、足幅が大きくなってしまってた。
子供は普通にはかせたらキツイって言うらしい。ちゃんとかかとをトントンさせてから、しっかりとめて、軽く走らせたりすると、意外ときつくなかったりする。
間違って大きなサイズをはかせてると、足を踏ん張らないといけなかったり、姿勢が悪くなったりするらしい。
実際タロウは、一見姿勢良くみえるけど、かかとに重心がかかっていて、動き出しが遅くなってた。
かなりの衝撃、、
とりあえず正しいサイズをはかせられたから、これからもっと早く走れるようになったり、姿勢が戻ることを祈る。
うちの子たち、8歳、5歳、3歳の喧嘩の扱い方はこう。うちはこれでうまくいってる。
基本は口を出さず見守る。
やっぱり3歳のあっくんが、遊び方も順番もなかなかうまくないから、悪い?ことが多いし、基本的には上を優先する。
口を出すとすれば、あっくんの補助(笑)
ていうのは、そもそもいつもみんな仲良いし、仲良く遊べてるのはなんでかと考えたら、上の兄ちゃんらが我慢したり、うまいこと遊んでくれてるからやと思う。あっくんがワガママ言って、でもそれを通してあげたり、別のものに興味をうつしたりしてうまいこと遊んでる、そういう場面をよく目撃する。
喧嘩は一見、上の兄ちゃんが口も強いし力も強い、何より話は通じると思ってしまうから、我慢を強いがち。
でも大人もそうやけど、たまに理不尽なことしてしまったり、悪いこともたまにはしてまう。でもそれを警察官のようにたまにの一回を親からやいやい責められたらいい気せんと思う。
そこは普段の頑張りから、大目にみたげる。
それはまっちゃんが産まれた時から心がけてること。お兄ちゃんやから我慢、は全くさせない。それより、お兄ちゃんやから優先させる。長男が機嫌がいいと次男に優しくなるし、次男が優しくなるとあっくんにも優しくなる。この循環は絶対やと思ってるから。
この逆は悪循環しか生まない。
でも喧嘩したら殴り合いになったり、一方的に弟が泣かされたり。
そんな時も、お互いの言い分をただただ聞いて、うなづく。
泣いて来た子に対して痛かったね、嫌やったね、と気持ちの同意をする。
そういう風にしてる。
兄ちゃんに文句言いたくなってしまうこともあるけど、ほんまのこと言ってんのか信用ならん時もあるけど、喧嘩の全貌はこっちも見てへんし、言った言わないのくだらん喧嘩もある。
でも、喧嘩はお互い気分のいいもんでもないし、その喧嘩をどうやっておさめて、どうやって仲直りしたのかっていうのは毎日毎日体で覚えてもらうしかない。
そのやり方を友達とも使うやろうし。
友達との喧嘩はこれ以上にはならへんやろうし。
幼稚園も小学校も行ってる2人は、大人の見てへんとこで喧嘩もいっぱいするやろう。
そこで少しでも家での喧嘩が役立ってくれればいいなとうまい喧嘩、仲直りの仕方を兄弟で覚えてくれたらいいな。
まだ一番上が8歳のこの年やからこの対処でいけるんかもしれへん。
5年たったらまたちゃうやろな。
また女子やったら全然ちゃうんかな。男子はまだ簡単なんかもなー。