3兄弟っっ奮闘記

長男タロウ 9歳・次男まっちゃん 7歳 ・ 三男あっくん 4歳の3兄弟との奮闘の日々を書き綴ります。

3兄弟の喧嘩の扱い方

うちの子たち、8歳、5歳、3歳の喧嘩の扱い方はこう。うちはこれでうまくいってる。

 

基本は口を出さず見守る。

やっぱり3歳のあっくんが、遊び方も順番もなかなかうまくないから、悪い?ことが多いし、基本的には上を優先する。

口を出すとすれば、あっくんの補助(笑)

 

ていうのは、そもそもいつもみんな仲良いし、仲良く遊べてるのはなんでかと考えたら、上の兄ちゃんらが我慢したり、うまいこと遊んでくれてるからやと思う。あっくんがワガママ言って、でもそれを通してあげたり、別のものに興味をうつしたりしてうまいこと遊んでる、そういう場面をよく目撃する。

喧嘩は一見、上の兄ちゃんが口も強いし力も強い、何より話は通じると思ってしまうから、我慢を強いがち。

でも大人もそうやけど、たまに理不尽なことしてしまったり、悪いこともたまにはしてまう。でもそれを警察官のようにたまにの一回を親からやいやい責められたらいい気せんと思う。

そこは普段の頑張りから、大目にみたげる。

 

それはまっちゃんが産まれた時から心がけてること。お兄ちゃんやから我慢、は全くさせない。それより、お兄ちゃんやから優先させる。長男が機嫌がいいと次男に優しくなるし、次男が優しくなるとあっくんにも優しくなる。この循環は絶対やと思ってるから。

この逆は悪循環しか生まない。

 

でも喧嘩したら殴り合いになったり、一方的に弟が泣かされたり。

そんな時も、お互いの言い分をただただ聞いて、うなづく。

泣いて来た子に対して痛かったね、嫌やったね、と気持ちの同意をする。

そういう風にしてる。

 

兄ちゃんに文句言いたくなってしまうこともあるけど、ほんまのこと言ってんのか信用ならん時もあるけど、喧嘩の全貌はこっちも見てへんし、言った言わないのくだらん喧嘩もある。

 

でも、喧嘩はお互い気分のいいもんでもないし、その喧嘩をどうやっておさめて、どうやって仲直りしたのかっていうのは毎日毎日体で覚えてもらうしかない。

そのやり方を友達とも使うやろうし。

友達との喧嘩はこれ以上にはならへんやろうし。

 

幼稚園も小学校も行ってる2人は、大人の見てへんとこで喧嘩もいっぱいするやろう。

そこで少しでも家での喧嘩が役立ってくれればいいなとうまい喧嘩、仲直りの仕方を兄弟で覚えてくれたらいいな。

 

まだ一番上が8歳のこの年やからこの対処でいけるんかもしれへん。

5年たったらまたちゃうやろな。

 

また女子やったら全然ちゃうんかな。男子はまだ簡単なんかもなー。