8歳タロウ、サッカーから帰ってきたら夜7時。
リビングの電気を暗くする8時半までに、終わらせなければいけないことがたくさんある。
ご飯を食べ終えてダラダラして7時40分。今からテレビを見るという📺
しなければいけないことは、
・宿題半分残ってるもの
・パパから課せられてる運動
・学校からの洗い物を出す
・明日の準備
・歯磨き
これ、終わる!?
ここでやらないの?と聞いたところでやらないやろう。でもやらないといけないことは分かってるはず。
タロウに聞き出して、上記の項目を書き出してみた。
そして、ひとつひとつ何分くらい時間がかかるのかタロウに聞いてみた。
少し嫌がったけどなんとか聞き出した。
そしたら合計で30分。
「おぉ、いけるやん!」
ってなって、やる気がわいてきたみたい。
急に宿題に取りかかり出した!
自分で時間言わせたから、歯磨き1分とかで。しかも項目ごとの間の時間ゼロ(笑)
やから実際その時間で終わるわけないやろけど、やる気が出たタロウは早い❗️
やっていて気がついたけど、やる気の出し方で、昔読んだ本で、具体的にやることを細分化するっていうのがあった。
こういうことかなと思った。
頑張ればできるかも、ちょっと努力すればできるかもっていうことをするのが子供は好きなはず。
それを提供して成長させてあげるのが親の役目かなと。
でもそんなうまいこと行く時と、行かへん時がもちろんある。
今回うまくいったんはたまったまやわ。
でもそのためには普段から子供のことをよく見ておかないと。
また他の技も会得しとこ💪
子育ては工夫の連続‼️