この間、小3タロウ、サッカーの大会があった。
タロウのチームから2チーム出て、まさかの決勝戦が、同じ仲間同士の戦いとなった。
タロウは運良く勝てて優勝✨✨
小学生になってから初めての優勝でどんな風に喜ぶのかと思ってた。
親たちは、準優勝になった親も並んでいるからなんとも静かな状態。
そんな中、子供たちはというと・・
勝てなかった仲間の半数は泣いてる。
無理もない。
いつも戦ってる仲間だからこそさらに悔しいっていうのもあるやろう。
優勝したチームの子たちを見ると、、
誰一人喜びを大きく表現していない。
負けた仲間を見て、喜べない表情をしてた。
小学3年生って、こんなにも空気を読むのかと、正直めちゃくちゃ衝撃を受けた瞬間やった。
あとから、表彰の時はもちろん喜んではいたけど、勝ち負けが決まったその瞬間は、親から見て意外な反応の状況やった。
勝ったチームの子たちは、勝ったチームの親と同じ反応やった。
子供たちはきっと、色々な気持ちを学んだんやと思う。
優勝してめちゃくちゃ喜んでるタロウを見たかった気持ちもあるけど、そうやって周りを見て判断しているみんなの成長を見て、ほんまに嬉しくなった。
親が思ってるより、子供はほんまに成長してる。