子供の、ママ大好きっていう気持ちに甘えてる。
つい、怒りすぎてしまったり、イラッとしてしまうのは、子供の愛情が大きすぎるから。
人は他人に対して、無意識にこの人は大丈夫、この人は気をつけるって自分の相手に対する感情までも無意識に操作する。
自分に対してされたことが、誰なのかによって、同じことをされても感情が変わる。
嬉しい、イライラ、悲しむ、怒る。
でもそれって当たり前でもある。
自分に近ければ近い人ほど、怒ったりしてしまう。
それはその人を信じているから。
怒っても自分のことを嫌いにならないって。
何しても自分のことを大好きでいてくれるから。
それを信じてるから、無理な期待をしたり、怒ったりする。
子供や親、近い人に対しての、甘え。
小さな子供はいつでもママに愛情を注いでくれる。ママが何をしたって何を間違えたって何を嫌なこと言ったって。
いつでもママが大好き。
その愛情を当然のものとして、どれだけ怒っても自分のことは嫌いにならないやろうという自信のもと、怒る、期待してしまう。
意識してないと、つい怒りすぎてしまったりするから、子供の愛情に甘えないで、ちゃんとひとりの人間として対応したいと思う。
きっとこの甘えが、中学生頃の思春期に、逆に親への甘えとして、反抗期が出てくるんやろう。
今の対応でその時が違ってくると信じて、小さい子供も1人の人間として尊重することをいつも意識しよう。